今回は、熊本市内の医療関係のお客様からのご依頼の
4方向型エアコンの内部熱交換器のエアコンクリーニング前後の写真です。
熱交換器は、エアコンが温度調節するために大切な部品。能力を十分発揮させるために、フィルターをつけることでゴミやホコリからアルミフィンを保護しています。フィルターにゴミやホコリが溜まってしまうと、空気の流れが遮られてしまうため出力をあげなくてはいけません。そのために余計な電力が必要になってしまうのです。
また、フィルターがホコリやゴミで目詰まりすると、エアコンはフィルターのない隙間から一生懸命空気を吸い込むことに・・・。フィルターを通さない「汚れた空気」を直接吸い込むことで、アルミフィンはどんどんと汚れてしまいます。アルミフィンに詰まったゴミやホコリは電気代にも影響しますが、カビや臭いの原因にもなります。
この部分を高圧洗浄機で綺麗にすると、風量があがります。
せめて、1年に1回ぐらいは、エアコン分解洗浄を入れましょう。
洗浄前のエアコン内部の熱交換器の状態です。
洗浄後の熱交換器です。